「さいたまギターコンサートをきく会」第128回松尾俊介コンサートレポート

遅れましたが去る2月28日に「さいたま市民会館うらわ」で行われた「さいたまギターコンサートをきく会」第128回松尾俊介コンサートのレポートです。
 プログラム及びプロフィールは下記のwebをご覧下さい。

「さいたまギターコンサートをきく会」のホムページ
http://tcat.easymyweb.jp/member/guitarkikukai/default.asp?c_id=40880

コンサートはダウランド, バッハ, ロドリーゴ, バリオス ポンセとバラエティに富むプログラムで大曲が多く聞き応えのあるコンサートでした。2003年パリ国立音楽院ギター科を審査員満場一致の首席で卒業、翌年同音楽院室内学科を卒業したバックグラウンドを持つだけあり繊細ななかにスケールの大きい力強い演奏と思いました。特に松尾さんが近年精力的に取り組んでいるポンセのソナタ第3番全曲を情感をこめて演奏され、松尾さんによるとこの曲はポンセの最高傑作と言って良いとのことでした。松尾さんとポンセの出会いはポンセの主題と変奏に出会ったことがきっかけで取り組むようになったとのこと。
会場で松尾さんの下記のCD ヴァリエ4ポンセ作品集(福田進一プロデュース)を購入しサインをもらいました。
 アンコールは2曲、ポンセの前奏曲ホ長調とエストレリータでした。
 若手の松尾さんらしいオープンなトークをはさんだ楽しいコンサートでした。

 コンサート終了後、恒例の懇親会を、「さいたまギターコンサートをきく会」スタッフと会員9名で浦和駅前で行い、若い松尾さんの率直な人柄とエネルギーに触れることができ、ギター界をを背負って立つ若手ギタリストの一人としての活躍を祈りたいと思いました。

*ヴァリエ4ポンセ作品集(福田進一プロデュース)
曲目: ポンセ:スケルツィーノ・メヒカーノ、前奏曲ホ長調、3つのメキシコ民謡、
組曲イ短調、主題・変奏と終曲、ソナチネ、エストレリータ

 優れた新人アーティストを紹介する、福田進一プロデュースのレーベル“ヴァリエ”。そのレーベル第1弾として鮮烈なデビューを飾った松尾俊介が、再びヴァリエ・レーベルに登場! 今回は松尾自身が愛してやまない、メキシコの作曲家マヌエル・ポンセの作品の数々を収録。〈南のソナチネ〉として有名な作品を、原典版にさかのぼって詳細に分析したうえで録音した〈ソナチネ〉(原典の表記による)など、彼ならではのこだわりを込めた録音です。
「レコード芸術」誌2009年1月号にて「特選盤」に選ばれました!
 ( GGインターネットギターショップ より引用)
   
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